いい映画を見たりいい絵画を見れば

「素晴らしいな。」

と素直に感動できるのに

音楽ではそれができない。

自分以外のアーティストを見る時は無意識に悪い部分を見ようとしてしまう。

でも素晴らしいものは素晴らしいから結局受け入れるんだけど

そういう時って大抵

「自分にはない物」に感動してる。

「自分にはない物」だから



悲しくなったりする。



ライブハウスで歌うようになって、いろんなアーティストを知る機会が増えて

自分より若くて才能がある人がたくさんいる。

自分の年齢を考えて

あせって



苦しくなったりする。



苦しくなって、でもやめたいとは

なんで思えないんだろう？

まだやれること全部やってないからだ。

オーケイ

今に見てろ。

でもほんの少し

小休止。



ひとりごと。